社会人になったら真っ先に買うべき時短家電、それはロボット掃除機です!
床掃除を完全に自動化できるこの家電は、一度使うと手放せなくなります。
筆者は以前 Ecovacs のロボット掃除機を使用していましたが、4年ほど使ったあたりからマップが崩れるようになり、充電ステーションに戻れないことも増えていきました。最後には突然電源が切れるようになり、買い替えを決意しました。
ここ数年、ロボット掃除機の進化は目覚ましいです。5年前は自動ゴミ収集機能付きのモデルが登場し始めた頃で、7万円以上はしていたと記憶しています。しかし今では、自動収集モデルが 3万円を切る価格 で購入できる時代になりました。
もうこれでいいんじゃない?ということで、Ankerの販売する格安モデル Eufy Robot Vacuum Auto-Empty C10 を購入しました。
製品概要

| 項目 | 仕様 |
|---|---|
| メーカー | Anker(Eufy) |
| 発売日 | 2025年3月19日 |
| 価格 | 29,990円(公式価格。セール時 25,000円ほど) |
| 吸引力 | 最大4,000Pa |
| 運転時間 | 最大120分 |
| 本体重量 | 2.5kg |
| 自動ゴミ収集 | あり(約2ヶ月間ゴミ捨て不要) |
| ナビゲーション | iPath レーザーナビゲーション |
| 吸引力調整 | BoostIQ(床面に合わせて自動調整) |
| 伸縮サイドブラシ | あり |
| 音声アシスタント | Alexa / Google アシスタント対応 |
| モップ機能 | なし |
| 障害物回避 | なし |
| 保証 | 最大24ヶ月 |
通常の吸引による掃除機能と、自動ゴミ収集機能を搭載したエントリーモデルです。モップ機能や障害物回避機能は省略されていますが、その分価格が抑えられています。
昔はエントリーモデルといえば「レーダー・マッピング機能非搭載でぶつかったら曲がるだけ」という商品がメインだったと思うのですが。低価格化の波が凄まじいですね。
良かった点
吸引力は申し分ない
最大4,000Paの吸引力は、日常の掃除には十分すぎるほどです。デフォルトではカーペットで自動的に吸引力を上げる BoostIQ モードが有効になっていますが、常にフルパワーで掃除するように設定することもできます。
フローリングはもちろん、カーペットの細かいゴミもしっかり吸い取ってくれます。
自動ゴミ収集が快適
掃除後自動的に収集ステーションに戻り、ゴミをステーション内の紙パックに収集してくれます。公式スペックでは約2ヶ月間ゴミ捨てが不要とのことです。自動ごみ収集中はそれなりに大きな音がしますが、ほんの10秒程度で完了するので、そこまで気になりません。
掃除機本体のダストトレーをこまめに掃除しなくていいのは非常に快適です。本体側のダストトレーを覗いてみても、ほとんどゴミが残ってなくて優秀だなと感じました。
以前のロボット掃除機では毎回ダストボックスを空にする必要があったので、この手間がなくなったのは大きな進化ですね。
マッピング機能が優秀
iPath レーザーナビゲーション によるマッピング機能は非常に優秀です。しっかり部屋のレイアウトを認識し、部屋ごとに無駄のない動きで掃除をしてくれます。
アプリ上でマップを確認でき、掃除する部屋を指定することも可能です。
本体が薄型で家具の下に入る

本体が非常に薄いのも大きなメリットです。ベッドやテレビ台、キャビネットなどの家具の下にするりと潜り込み、掃除をしてくれます。
筆者宅のリビングは IKEA のフィエルボシリーズ で揃えています。最下部のスペースはあまり広くないのですが、しっかり潜り込んで掃除してくれます。以前使っていた機種では入れなかった場所にも入れるようになり、掃除できる範囲が広がりました。

余談ですが、充電ステーションのサイズが大きくないのも魅力です。ソファの下など、狭い場所にも納めることができます。
伸縮サイドブラシで角も掃除

角を掃除するときにブラシが伸びるギミックが搭載されており、部屋の隅まできっちり掃除してくれます。
ブラシは一つしかついていないのですが、角にゴミが残ることがほとんどありません。
困った点
Google Home との連携が切れる
Google Home と連携すると、ボイスアシスタント経由で掃除を開始できます。「OK Google、掃除して」と言うだけで掃除が始まるのは便利です。
しかし、気付けば連携が切れており、オフライン表示になっていることがあります。Eufy Clean アプリには正常に表示されているので、Eufy と Google Home の連携部分に問題があるようです。
再度連携し直すと復活するのですが、手間なので早く修正してほしいところです。
消耗品の価格
消耗品(ブラシ、フィルター、紙パックなど)は純正品だとそれなりの価格がします。

ただし、他社から互換製品も販売されているので、コストを抑えたい場合はそちらを選ぶこともできます。
まとめ
Eufy Robot Vacuum Auto-Empty C10 は、総じて大満足 の製品です。
3万円を切る価格で自動ゴミ収集機能付きのロボット掃除機が手に入るのは、数年前では考えられなかったことです。吸引力、マッピング機能、薄型設計と、基本性能は十分。Google Home との連携問題は気になりますが、致命的ではありません。
モップ機能や障害物回避機能は搭載されていませんが、「まずはロボット掃除機を試してみたい」という方には十分すぎるスペックです。
手頃な価格なので、入門機として一台いかがでしょうか。一人暮らしを始めるお子さんへのプレゼントにもぴったりだと思います。


